タ~イやヒラメ~の舞い踊り~♪ というわけで、高級魚の日本代表であるマダイやヒラメに挑戦するのが2011年後半のテーマの1つ。海釣り公園でイワシのサビキ釣りを始めて3年。とうとうタ~イやヒラメ~の舞い踊り~♪まで来たかと感慨深いものがある。まずは竿を買うとこからw
9月以降の釣行プランを練っているとき、金沢八景・横内丸のマダイ&ワラサ船が気になるという話は書いた。でも、始発に乗っても6時23分金沢八景駅着のへた釣りにとって、そこからさらにシーサイドラインで2駅先の横内丸に6時集合、7時出船では無理かなと思っていた。ところがイサキ船でさんざんお世話になった一之瀬丸でも8月27日からワラサ&マダイの乗合をスタートさせることが決定したので、タ~イやワ~ラサ~の舞い踊り~♪が少し現実味を帯びてきた。
一之瀬丸は金沢八景駅から徒歩5分なので、6時30分集合にぎりぎりだが間に合う(釣座は選べないけど)。ヒラメはこれまた年末年始にカワハギ釣りでお世話になっている伊豆・治久丸の船長に、今年はヒラメに挑戦する旨、伝えてある。年内にタ~イやヒラメ~の舞い踊り~♪
へた釣りがこれまでに船から釣った最大の魚は、62センチのマゴチ。マダイにしても、ワラサにしても、ヒラメにしても、大物と言われるものを釣りあげられれば船釣り最大魚の自己記録更新は間違いない。なんとしても釣りたい。釣りたいときは迷わず師匠に「釣らせてメール」。道具立てからよく分かってないので、「イサキで使ったフィルダーAMAMARU+SC小船800XHでできるかなぁ?」。返ってきたお返事は「釣りモノに"LT"が付いてないからさすがにAMAMARUはきついんじゃない?」。
というわけで竿選びから。師匠のアドバイスによれば、「50号か80号で3メートルか3.3メートルの竿がいい」とのこと。短い竿で手持ちが大好きな師匠にしては随分と長めの竿を勧めるなぁ~と思っていたら、「手持ちはテクニカルで面白いですが、揺れる船でビシを一定に保ったり、送り込んだり誘ったりするのにリールのクラッチ技やリーリングしながらロッドアクションさせたりが必要なので、考えているより難しい」のでへた釣りの技量に合わせてくれた結果のようだ。
50号か80号で3メートル以上、対象魚にマダイ、ヒラメ、青物を含み(へた釣りの場合、対象魚に目当ての魚が書いてないと不安になる)、値段がミッドレンジの竿を探してみると、「シマノ 舳 60-300」「ダイワ 潮流VJ50-300」「がまかつ ダイドスター 50-3.0」の3つが候補になった。どの竿の説明を見ても大約すれば「釣れませぇぇぇぇ」としか書いてないわけで、どれにするればいいのか思案中。やったことある釣りならもう少しスペック表の見方も分かるのだろうが……。安くはない買い物なのでもう少しお勉強してから最終決定しようと思う。
著者: へた釣り