明日本当に凪ぎるの?ってほどにまだ風は吹いているが予報では午前中はほぼ無風のベタ凪、午後は5~6メートルの風で暑さをいくらか緩和してくれそう。当然釣行する。せっかく覚えた知識なので大雨後の水潮の濁りが有利に働く可能性があるタチウオとアジのリレー。今季開幕戦だ。
本当はイサキに行くつもりだったが松輪のお祭りで船止めのため、ほかの釣り物を探すしかない。7月の最終週は北海道遠征なので、今やっておかないと8月までできなくなりそうなのがタチウオだ。タチウオは夜光性なので大雨後の水潮による濁りがいい方に働く可能性がある。強風後に群れが行方不明になることもあるが、6日に出船した金沢八景・一之瀬丸によれば「タチウオ好調!!」。走水周り60メートルでコンスタントに魚信があったらしい。100号のオモリが使えるタチウオに適した竿を持ってないので、明日は羽田・かみやから。
かみやはタチウオ→アジリレーでの出船。へた釣りの場合、タチウオを1日釣り続けるのは体力的につらい。アジとのリレーがちょうどよい。イサキやカイワリで同じくらいのオモリ(60~80号)をぶら下げて1日中シャクっても疲れないのにタチウオのときだけどうして疲れるのかは不明。掛けたあとにドラグガチガチで全力巻きしてるからかな? アジも前回釣行で大惨敗しているのでしょんぼりしなくていい程度には釣れてほしい。目標はタチウオ10匹、アジ20匹。
著者: へた釣り