2013年の剣崎沖イサキ2戦目に向けて、リールの糸を換装。開幕戦は知らないでPE1号で釣ったのだが、60号のビシを1日シャクリまくるのにはやはり強度的に不安がある。先糸っているの? いらないの?という疑問も抱えてしまったので、ここは素直にPE2号に糸を巻き替えようと決断。
2013年のイサキ開幕戦はPE1号に巻き替えていたのをすっかり忘れて、PE1.5号のつもりでシャクリまくった。運よく高切れしなかったのだが、LTアジで高切れしまくった糸なわけで……強度に不安を覚えてしまうと力いっぱいしゃくれない。加えてPE1号の天秤仕掛けだと先糸を付けた方がいいのかもと悩み始めるともういけない。答えの出ない問題は棚上げすることに決めた。
ヒラメに使ってPE4号を巻いてあるSC小船800XHを釣り具入れから引っ張り出す。このリールに合うように調整して下巻きを入れたPE2号はそのままスプールに巻き取ってあったので、これに巻き替え。SC小船800XHならハンドル3/4回転で50センチ、1/2回転で30センチの巻き上げ量。ウィリー用に使いなれているので、明日こそイサキがたくさん釣れてくれるのではないかと……そう願いたい。
ヒラメ用に使っていた糸はスプール2個にゆるめに巻き取って、超音波洗浄機で汚れを落とす。乾いたらもう一度、今度はスプール1つにきつめに巻き取って、ヒラメ用のZIPケースに入れておく。冬になってヒラメ用に糸を巻き替えると、糸の前後が入れ替わっているので新品同様になっているという算段。一応、ラインのメンテらしきこともやっているのである。
著者: へた釣り