キャスター付きクーラーでモバイルトレインフィッシングに憧れていた。へた釣りの場合、遠征釣りまでモバイルトレインフィッシングしちゃおうとしてキャスター付きの58Lクーラーを新調したのだが……届いてビックリ! デカい。デカすぎる。大は小を兼ねるとしても…自動改札通過できねぇ。
宇佐美・秀正丸の遠征五目の尺イサキ40匹+シマアジなどゲスト多彩という釣果報告を見て、普段使っている21Lクーラーには収まりきらないので、大型クーラー買った。「イグルー クーラーボックス キャスター付 58リットル」というのが、キャスター付きでモバイルトレインフィッシングできちゃうかもと考えたのだが、幅70×高さ51×奥行き42センチというサイズ…想像していたよりも一回りも二回りも大きく感じられて、いくらなんでもデカすぎねぇかと梱包を解く前からビックリした。キャスター付きで持ち運びには便利ではあるが、モバイル向きでもトレイン向きではなかったかも。
必要かと言われると、伊豆釣り合宿でこのサイズのクーラーが必要なのだ。合宿所の冷蔵庫はビジネスホテルなどに備え付けてある冷蔵庫と同じくらいの大きさしかない。釣った魚の鮮度を保つために大型クーラーの必要性を感じていた。これまでは21Lのクーラーで魚をキープし、16Lのクーラーでオキアミを保管してきた。食べきれなかった魚は21Lクーラーに入れたまま船に向かうなんてことも。海水氷入りなのでメチャクチャ重かったし、その日も大漁すると……クーラーから溢れそうな魚はリリースするという実にもったいないことになっていた。
これに58Lのクーラーが加わると、魚キープ用は58Lで、21Lクーラーは釣行用、16Lクーラーは冷凍オキアミ入れと使い分けることができる。利島沖への遠征五目のときだけ、58Lクーラーを釣行用にすれば、ちょうどいいのでは?と考えている。58Lクーラーは「ウルトラサーモ断熱材で氷が5日間溶けない高性能」と説明されており、合宿期間中、魚の鮮度を十分保てると思う。しかし…クーラー3つかぁ~……魚を入れるスペースが一気に4倍近くになったわけで、スカスカのままだったらどうしようw
著者: へた釣り