熱海未活用魚で作った「ひみつの炊き込みごはん」気になる

正月に熱海に旅行するにあたって熱海の美味しい地魚って何なんだろう？と気になって調べた。地魚寿司を食べて一応解決したつもりだったが、熱海で獲れた未利用魚・未活用魚で作られた炊き込みごはんの素が発売されたと聞いて気になる。こっちの方がディープな地魚が食べられる？

「ひみつの炊き込みごはん」は市場に出回りにくいけれどおいしい未活用魚で作られており、魚によって旬が異なるため手元に届くまで、何の魚を使っているかが分からないのが特徴。「茶飯」からヒントを得て、炊飯する際に付属の茶葉(静岡県産)を混ぜて炊く。どんな魚が使われているんだろうと調べてみると、熱海で獲れた未利用魚1キロの通販を行っているサイトを見つけた。近々発送される予定の発泡箱にはカイワリ、ミノカサゴ、オニオコゼ（？）、ウスメバルなどが入っていた。別の日のにはアンコウやアジ、サバ、カナガシラなどが入っていることも。ひみつの炊き込みごはんにもまとまった水揚げがなければアジやサバ、カマスなどが入っていることもあるらしい。どんな魚が入っているのか気になるので、熱海で見つけたら1回買ってみる。

2024年03月14日 15:02

著者: へた釣り