今週末はウィリー五目ではなく本当は「あっぱよN」の効果を試しにカワハギに行くつもりだった。10月中旬までは好調だった海堡が落ち着いてしまい主戦場が竹岡沖になると、サバフグが湧いており針が何本あっても足りないみたい。サバフグ禍を嫌ってウィリー五目を選んだが…。
心の準備ができたので知らない方がよかったとは思わないが、ウィリー五目で狙うチダイ・カイワリポイントも相当サバフグが集まってしまっている。シャクり始める前に針が全部なくなるなんてこともあるみたいだ。アサリやオキアミなどの餌が付いている針をフグに取られることは知っていたが、ウィリー針にもサバフグが猛攻を仕掛けてくることがあると知ってう~むと唸る。久里浜沖のウィリー五目は小針(船宿仕掛けもチヌ針1号)有利と聞くが、サバフグの口に一発で入るサイズの針より少し大き目の方が餌持ちならぬ針持ちがいいかも。それ以前にチダイとカイワリが本命で小針の方がよいというのはなぜなんだろう? すっぽ抜けやバラシが増える気がするのだが……。久里浜でウィリーをやるのは初めてなので、まぁいろいろ試してみる。
著者: へた釣り