カワハギ界のドクター中松的な人、五島の近藤名人より、へた釣りでもつ抜けができる究極の集魚オモリ、ピカイチくんの新作が届いた。「あっぱよN」は従来のあっぱよの発光パターンが2種類なのに対し、3種類に増えている。果たしてカワハギの反応は?と気になるので次回投入予定。
既存のあっぱよの発光パターンは、激しく点滅発光を繰り返したあとで5灯がクルクルと順に点灯していくというものだった。発光がカワハギの摂餌行動にどういう影響を与えるかを語れるほど、その生態に詳しいわけでもたくさん釣ったわけでもないが、激しい点滅でカワハギを寄せて、スローダウンした1灯ごとの点灯が食わせの間になってアサリに飛びついてくると想像している。あっぱよNでは点滅と1灯ずつの点灯の間に少し速めの1灯ずつの点灯が加わった。誘い→食わせの間に急に切り替えるのではなく、誘い→焦らし→食わせの間って感じかな? このパターンがお気に召すがどうかはカワハギに聞いてみるしかないので、次回はあっぱよNを先発させてみる。
著者: へた釣り