4月1日に横須賀沖が解禁されたら煮付けを狙ってメバルに行こうと決めていたが、同じ金沢八景・一之瀬丸から沖の瀬~洲崎沖でオキメバルを狙う遠征ウィリー五目も始まってしまう。両方とも楽しみにしていた釣り物なので先にどっちに行くべきか1週間も先のことなのに悩みだす。
あまり移動しないメバルには解禁直後の大爆発の可能性がある。先にメバルに行っておくべきのが定石と分かっているが、なぜか昨季は解禁3日目に行ったのにぱっとしなかったという記憶が…。メバルの場合、潮周りや空の暗さ(小雨大歓迎)の影響が大きい。土曜日の予報は大潮で潮が速く、晴れ予報。潮は少し濁りだしているようだが……。メバルは全くダメということもあり得るので、午後アジにリレーしてお土産を確保するつもり。
遠征ウィリー五目は「洲の崎~館山沖70~100メートル」を狙うと書いてある。沖の瀬は潮が速いので行かないのかも。宇佐美沖のカイワリや剣崎沖のイサキもウィリーで釣るが、遠征ウィリーは船下にいる魚を予想して、シャクリ方を変えて釣れる魚を釣っていくという五目らしさが面白い。釣れるとうれしいレア魚の代表がカイワリとチカメキントキ。超高速シャクリのカイワリと超ゆっくりシャクリのキントキと釣り方が真逆だ。「長いハリスもご用意下さい」とあるのでマダイのポイントへ行く可能性もある。
著者: へた釣り