釣るより釣られる方が得意な釣り人だから難儀なことである。10月くらいから始まる中深場に向けて残り少なくなっていたクロムツ用の針を購入。はりよしの通販サイトで見つけたのが「脅威の刺さり」と謳われているホタ針15号「白金フッ素コート」。3種類買ってほぼ1年分をオカワリした。
昨年「ニューケイムラ」「ニューケイムラ フッ素コート」を買って、「ニューケイムラ フッ素コート」でクロムツを3魚信で3匹獲れているのでオカワリしておこうと、はりよしの通販サイトに行くと、「脅威の刺さり」という新針が登場していた。塗装されていない針に「地下(直?)塗りフッ素のためより刺さりやすい」と説明されていた。釣り針は刺さりがよければよいほど優れているに決まってる。「世に現存するフッ素系釣針で最も刺さりの良い (摩擦係数が格段に低い) 」とまで書かれると、これはもう釣られるしかない。
実績のあるケイムラ は捨てがたいので「ニューケイムラ フッ素コート」をオカワリする。深場の魚にはケイムラではなく赤の方がよいとアドバイスしてくれる人がいたので、「赤」も買おうとしかけて、新色の「蛍光ピンク」を発見。手堅く「赤」か物珍しさで「蛍光ピンク」かで悩んで、「蛍光ピンク」を購入した。フッ素コートのものは1袋21本入り、蛍光ピンクは25本入りで一袋700円(税込)。全部で67本届いた。1釣行で10本くらい使うことが多いので6~7釣行分になる。ほぼ1年分買っちゃった気がする。
著者: へた釣り