コロナ禍以前は風の予報が確定するのを待って釣行前日の午前に船宿に予約を入れることが多かったが、最近そのタイミングでは満席で予約締切になっていることが多い。前々日か人気の釣り物なら3日前に予約を入れるようにしているが、風の予報が変わってあれれ?となることも。
8メートルの南風を嫌って一番行きたかった夜カサゴメバルは回避した。アカクラゲも漂っている可能性があるこの時期の東京湾で夜釣りで風もあってアカクラゲまでとなると集中して釣れる気がしなかった。この2釣行は風を嫌って湾奥に出撃しアカクラゲに苦しめられている。夜カサゴメバルがダメなら何に行くかと考えると、アカクラゲのいない観音崎より南にとにかく行きたかった。選択肢はあまり多くない。剣崎沖のマダイか沖の瀬~洲崎沖の遠征ウィリー五目か。真子よりお刺身派なので乗っ込みマダイはやらないので遠征ウィリー五目を予約した。
遠征ウィリー五目は2隻出しになり早めに予約したのは正解だったが、今日になって風の予報が変わり始める。八景沖の18時以降の風の強さが5メートル台になる。南風ではあるがこのくらいの風なら波は立たず0.3メートルの予報。これなら夜メバルに行けたのにとうじうじ考え始めてしまう。遠征ウィリー五目の桟橋帰着は16時少し前。夜カサゴメバル船の出船は17時20分なので早めの夕食を済ませて乗るのにちょうどよい。問題は体力と集中力が持つかだ。竿は1本増えるがメバルの道具はそう重くない。遠征ウィリー五目下船後に、行けそうだったら夜カサゴメバルにリレーしちゃおうかと…。満船で乗船を断られたら縁がなかったと諦めがつくので予約はせずに道具だけ持っていく。
著者: へた釣り