「懲りない」釣り人は勝つ。あるいは「懲りない」人だけが釣り人になれる。そう信じている。竿を手にものすごくつらい目にあったはずなのに全く懲りてない。白間津まで遠征して完全ボウズをくらった翌日に、宇佐美・治久丸のカイワリ五目を予約していた。白間津の敵を宇佐美で討つ!!
南房まで行ってシマアジがボウズだけでなくクーラー空っぽ釣行は本命のシマアジは船中ゼロだった。その翌日には「0~5匹」に釣果が復活し、へた釣りの目標である2キロ超えのシマアジも釣れていたのだからもしかして、俺が貧漁神???? と自分を疑いたくなる。深場の勇者様にお誘いいただいての白間津シマアジ遠征は3戦して一度としてまともに釣れている日にあたったことがない。3戦とも船中「0~0」「0~1」のいずれかである。南房の釣りの神様にはよほど嫌われているみたい。
宇佐美のカイワリが好調なので釣れているうちに行っておきたいとは考えていた。南房からクーラー空っぽで帰ってきたので今週食べる魚がない。2月11日の建国記念の日に緊急プチ遠征しない理由は何もなくなった。風も波も問題なさそうだと確認したら、すぐに電話で予約。午後船は出船予定がなかったのでカイワリでとお願いする。前日の釣果も好漁すぎて希望でアマダイにリレーしたとある。宇佐美の釣りの神様には嫌われてないはずなので明日に限ってカイワリ撃沈となったら、我こそが貧漁神!!!と確定する。お祓いが必要かも。
著者: へた釣り