3日前に釣り三昧の北海道遠征から帰ってきたばかり。今週末は釣りはお休み…しない!! 好き者にして痴れ者。物好きな上に愚か者なのだ。8月の目標は剣崎沖イサキの二束釣り。潮が緩い日が狙いやすい。小潮で釣りやすそう=チャンスありな今週末の釣行を見送るのは惜しい。出撃!
剣崎沖イサキの束超えの条件は雨天で空が暗いこと、潮が緩いこと、船が激混みでないことの3つだと考えている。週末アングラーなのでたまたま雨の日で運よく空いていたと、条件のうち2つは偶然に頼るしかない。唯一潮の速さだけが潮回りが小さい日を選んで釣行することで条件を整えることができる。8月5日は小潮。チャンスである。8月中に潮回りの小さい週末は8月18日・19日を残すのみ。この2週末でイサキの2束チャレンジに挑みたい。前回釣行で179匹までは達成している。その日は追い食いバリバリという活性ではなかったので追い食い発生率が少し上がれば二束釣りは十分狙えると目論んでいるがどうだろう。
8月の数釣りシーズンの大敵はソウダガツオだ。巻き上げて取り込むのが大変だし、仕掛けを切られたりグチャグチャにされたりとロスタイムの多くはソウダガツオのせいで発生する。2017年シーズンはイサキが好調だったがその理由の1つがソウダガツオが少なくシーズンラストまで5本針のノーマル仕掛けで勝負できたことだ。2018年はソウダガツオが例年通り邪魔してくるので仕掛けはソウダガツオが食いついてきにくいショート仕掛けを使うことになる。ウィリー4本針で260センチ、4本針で220センチ、3本針で200センチ、3本針で170センチの仕掛けを用意した。針数が多いほど追い食いで数を伸ばせる。仕掛けが長いほど良型が狙いやすい。ソウダガツオが邪魔しない仕掛けの長さをまずは探る。
著者: へた釣り