明日はへた釣り家の初釣り解禁日。昨年同様、おみくじ感覚で、オニカサゴで運だめししよう。45upで大吉、40upで中吉、35upで小吉、30upで吉、25upで末吉、25センチ以下はリリースなので凶、リリースサイズすら釣れなかったら大凶。初釣りを大吉にするために本日はあれこれ準備。
まずはフォースマスター3000MKにPE4号を400メートル巻く。自分で電動リールに糸を巻くとカウンターが狂ったり、糸巻き量がおかしくなったりといいことないので、上州屋・渋谷店で巻いてもらう。400メートルもあるし、PE4号ならそれほど糸の品質を気づかう必要もないだろうと、「ユニベンチャー1」という糸にした。2014年の初釣りは、フォースマスター3000MKのデビュー戦でもある。
糸を巻いてもらっている間に、オニカサゴ用グッズを見つくろう。オレンジ色のプニイカと赤のケミホタル25を購入して、チモトの光るアピール度抜群の仕掛けを作ることに。初めて試す発光仕掛けなので、取りあえず2本針の1セットだけ製作。プニイカだけだとシルエットが小さくなるので、昨年実績のあったエコスカートを併用。なんだか釣れそうな感じの仕掛けにはなった。
普通にオニカサゴ用のムツ針を買おうとしていたら、藤井商会のホタ針という中深場用のサビキ針が妙に気になる。対象魚にもちゃんとオニカサゴと書いてある。いろんな物をピラピラさせてアピールするという発想もへた釣り好みだ。普通のムツ針は棚に戻して、お試しでオレンジの物といろんな色が入った物を買ってみる。チモトにムラムラパイプを装着すれば……うん! これもいい感じのような気がするぞ。
著者: へた釣り