2戦したので、そろそろ今年発見したこうかなああかなな釣り方を書きたいところなんだけど、開幕戦は踏んだり蹴ったり天中殺で大殺界、2戦目もア~、エ~、ウ~、イィィィイイな母音連発ダメダメ釣行で書くことがない。仕方がないので今年買ったカワハギ釣り用の新戦力を紹介することにした。
カワハギってこんなに難しかったっけ?というのが2戦した感想。昨シーズン後半は船中真ん中より下には落ちることはなくなっていたのに……2012年は船長に釣果を聞かれると、小声で答えるしかない貧果続き。片手に満たない釣果を聞いた船長の目が、「この下手くそ!!」と言っているような気がして、ちょっとヘコみ気味だったりする。でも、諦めない。毎年開幕ダッシュは失敗するのが通例だ。そのうちよくなるはず…と信じたいw
今年は自分でアサリの殻剥きをしようと道具を買った。サクラの「アサリむき」という製品が、ほかの物と比べて、刃が小さくて目落ちのアサリを剥くのが楽そうだし、刃を反らせてみると一番柔らかそうだったので、これを購入。「アサリのむき方極意書付き」というのも気に入ったのだが、極意書の締めくくりが「師匠に教わりましょう」だったので、さらにお気に入り度が増しているw
もう1つ。ダイワの「快適船シンカーS」という錘を買ってみた。カワハギ用にアピール度を高めた小田原錘の底部にもう1個アイを付けただけの物なのだが、「センサーアイ」と呼ばれる底部のアイのおかげで「海底との接点が小さくなるため接触した際の振動がより明確に伝わり、海底形状が判別しやすい」んだそうである。へた釣りは下部が尖った六角錘を使っていたのだが、どれくらい差があるのか楽しみ。差を感じられなくても値段はさほど変わらない(むしろ安い)ので、よしとしよう。
著者: へた釣り