試釣と言ってもへた釣りはこの週末、風邪で寝込んでいたわけで、北海道の気温を想像しただけで震えがくる。釧路・繁栄丸事務員(という肩書らしい)の釣ノリノリさんが試し釣りし、インプレをTwitterで教えてくれた。感度と軽さは申し分なし。でも、タラジグには少し竿尻が短すぎるという報告。
来年(おそらく7月下旬)こそは針数コイノボリの北の漁師さん体験するために、気になっていた竿がアオゾイ、タラ用と言われると心が動くシマノ「DEEP GAME」。北海道根魚五目用に設計された数少ない短竿で、250号の錘を背負って、さらには1メートルのタラ混じりでガングロアオゾイ針数掛けても取り込める竿として期待していた。釣ノリノリさんが試釣したのは「DEEP GAME 150-210」。繁栄丸のブログに掲載されたインプレをそのまま(絵文字は割愛)引用すると、
「釧路の沖の釣りにはお勧めの竿
しかし…一つだけ残念な事が‥‥
たった一つだけ‥‥
竿尻が短すぎる…
竿尻が長ければ最高なのに‥
竿の張りも感度も軽さも最高
お勧めの竿です~」。
「DEEP GAME 150-210」は、「置竿にしてもリアグリップを握りながら、快適にシャクれる長さ設定」になっており、タラジグまでこれ1本で賄おうとしなければ、十分オススメの竿ってことのようだ(※150-210の対象魚・釣法にタラジグも含まれている)。釧路でアオゾイを最も多く釣っていると思われる釣ノリノリさんの感想だから、たぶん間違いない。
手持ちを意識したリアグリップになっている「DEEP GAME 120-180」ならタラジグもと欲張っておられたが、へた釣りはタラジグを真剣にする予定はないので、「DEEP GAME 150-180」を買う予定(オススメより30センチ短いものを選ぶのは臍が曲がってるせいw)。
著者: へた釣り