土日に釣りに行けずに暇だったので「フィッシング倶楽部」という釣り番組を見た。海釣り公園からサビキでアジ&釣ったアジを餌にしてイナダ狙いと、さして面白い内容ではなかったのだが、バッカンに差して使っていたサビキで釣った魚を全自動で外せる「おさかな外し」が気になる。
海釣り公園や堤防でやるサビキ釣りは手返し勝負。コマセにアジの群れが寄っている時間に仕掛けを海中に入れた回数=釣果となる。東京湾西部の海釣り公園ではアジがサビキで入れ食いとなることはあまりないが、カタクチイワシ釣りでもこれは同じこと。
おさかな外しは、魚が掛かったままの状態でサビキ仕掛け引っ張ると、サビキ針が片側だけ蝶番式になっているピンに掛かって、魚が自動的に外れていくという仕組み。外れた魚はバッカンの中に自動的に落ちていく。
YouTubeにおさかな外しを使っている様子がアップされていた。
番組中では、手返しがよくなるだけでなく、魚に触れずに済むために泳がせ用の生き餌をキープするのにも具合がよいと紹介されていた。
著者: へた釣り