大西釣具工房で提唱されている攻めのライトアジの記事は何度も読んで気になっていた。コマセの煙幕を作って仕掛けをその中に入れるのではなく、少量のコマセと張りを保った臨戦態勢の仕掛けが常時同期しているのを目指すという釣り方でウィリーでの釣りに竿の操作や考え方が近い?
気にはなってはいてもコマセの煙幕を作るという普通の釣り方を前提にアジ釣り用の道具をそろえているわけで、なかなか上手くはいかないなというのが正直なところ。ウィリーの釣りで仕掛けを海中で暴れさせないという訓練はできているが、「ライン引き」という状態になっているかどうかは心もとない。竿を6:4調子の柔らかいものではなく7:3調子の張りのあるものに変えて、ビシも小さめで抵抗が少ないものに変えればいくらか近づくかな? 攻めのライトアジに完全対応したテンビン「ハイブリッド天秤 LIGHT-AJI」が発売された。開発には大西釣具工房も参加しているそうである。次にサニー商事のオンラインショップを利用するときにテンビンだけでもこの釣り方に対応させとこうかな~。
著者: へた釣り