金沢八景・一ノ瀬丸の夜カサゴ&メバルは「看板はカサゴ」と瀧本船長に言われたが、夜カサゴではなく夜カサゴ&メバルなんだから、メバルを狙ってもいいはずと思い直して釣行することに決めたが、今週も土曜の予報が微妙。昼までは南9メートルの風で17時になると急に風が弱まる。
夜カサゴ&メバルの用意もしていった尺イサキ多数にアカイサキ雄でクーラー六分釣行の桟橋で瀧本船長と話したら「看板はカサゴですよ。メバルは釣る人は釣るって感じ」と釘を刺されてしまった。瀧本船長のマダイ船にイシダイ狙いで乗ってご迷惑をかけた記憶があるので行かない方がいいのかな?と戸惑ったが、夜カサゴ船ではなく、夜カサゴ&メバル船である。メバルを本命に定めても問題はないはず。仕掛けも釣り方もほぼ同じなので、マダイ船でイシダイ狙いよりはおかしなことにならない気がする。カサゴを狙わない分、他の人より数は釣れないかもしれないが、煮付けにできる良型メバルが家族分釣れれば十分だ。
今週末の夜カサゴ&メバルは瀧本船長の担当のはずだが、予報が実に微妙。金曜の朝から吹き始める10メートル超えの南風は土曜の16時くらいまで吹き続ける。集合時間の17時になると急に5メートルに風が落ち、以降は北風3メートルと風は止む。問題は1日半にわたって吹き続けた強風で海がどこまで出来上がってしまっているかだ。ポイントは台風対策で増えたテトラ周辺とのことなので、ウネリが残ると返し波で船がグラグラしてしまい相当釣りにくくなる。また、午後船から夜カサゴ&メバルにリレーするつもりだったが午後は時化なので夜釣りだけにしか行けない。先週早めに判断しすぎて失敗したのでもう少し波風予報とにらめっこする。
著者: へた釣り