猿島沖ならカサゴに混ぜてたまにメバルが釣れるのではなく、メバルを狙って釣れると知って来季も横須賀沖が解禁される4月に照準を合わせて煮付けサイズのメバルの確保を目指そうと考えている。仕掛けを自作してあれこれ工夫してみたいが、細ハリスの替え針ストックはどうやる?
これまでメバルの仕掛けは市販の物を使っていた。ストラクチャーに寄せて釣ることが多かったので根掛かりすると一発でロストになり、愛を込めて工夫をこらして仕掛けを自作しようと気が起きなかった。猿島沖では、根掛かりはほとんど発生しない。幹糸に関してはほぼロストしないので安全を取って3組も用意しておけば半日は不安なく楽しめる。透明なビーズハリス止めならメバルに見切られないことも分かったので、市販仕掛けで困っていたクロスビーズの小さな穴にハリスを通すという老眼泣かせの仕様からも解放される。
仕掛けを自作するなら気になっている針がある。「G-HARD V2 V2メバル」だ。ナノスムースコートで刺さりが抜群な上に、絶対に折れない気すらする高強度素材G-HARD V2の採用で、生き餌のエビが弱りにくい超細軸でありながら良型メバルの暴力的な一撃に耐える強度を備えていると思われる。ハリスは0.8号を35センチ巻く。0.8号だと根に擦られると切れることはあるがメバルからの魚信は圧倒的に増える。ハリス止め仕掛けなら35センチの位置に結びこぶを作っておけばストレスなく針を交換できる。20本くらい替え針を作って持っていきたいが、細ハリスの替え針はどうストックすれば安全なのか思案中。段ボールをプラバンで補強かな?
著者: へた釣り