宇佐美沖のカイワリの好調に腕を撫していると、剣崎沖のイサキも好調!!との連絡。「6月最多も狙えるんじゃない?」と煽られるとその気になる。タチウオも指4本級混じりと型がいい上にいい人なら30本以上。マダコも始めるなら今年がいい? カマスまで始まったらしい。どうしたんだろ?
剣崎沖のイサキは金沢八景・一之瀬丸で竿頭の人なら40匹超えの日が続いている。ウリンボサイズばかりではなく、20センチ以上の瀧本船長が言うところの中羽(ちゅうっぱ?)が多く、いろんな料理で楽しめそう。「6月の最多記録狙えるんじゃないですか?」と煽られると、いっちょ狙ってみるかという気になってくる。6月の自己最多記録は2016年に記録した61匹。釣況がいいうちにチャレンジしたい。?
タチウオは第二海堡周辺で指4本級混じりでいい人なら30本以上狙える感じで釣れ始めているようである。狙っている水深は40メートルくらいなので、浅すぎて誘う範囲が限られる夏タチほどには気難しくなく、あまりこの釣りが得意ではないへた釣りでも何匹かは釣れてくれるのではないかと思われる。気配があればすぐに開幕させている人は名人さん比率が高いので釣れているという気がしないでもないがギンピカの魚でクーラーがいっぱいになっている写真を見てしまうと気になる。
東京湾ではマダコは絶好調であるらしい。10杯くらいは獲れて当然、うまくすれば20杯、30杯狙えるくらいマダコの沸きがいいそうである。「上手い下手があまりない釣りだし、始めるなら今年がオススメ」と言われると軟体動物釣り解禁を目論む身としてはちょっと気になる。さらに今年は遅れていた相模湾のカマス釣りも本格化したようで50匹を超える釣果が聞こえてき始めている。脂の乗ったカマスの干物は大好物なので挑戦したいのだが…体は1つしかない。何に行って何諦めるか、頭の中が騒がしい。
著者: へた釣り