足の小指が治らないせいで釣りに行けなくて時間を持て余し、釣行記を読み直して暇つぶし。2018年の釣行記はどうにも物足りない。2017年の物を読んでみると……昨年の方が圧倒的に楽しく釣りができていた気がする。体調不良のせいもあり釣行回数で4回減、釣果に至っては6割減。
天気に文句を言っても仕方がないが、2018年は週末になると強風が吹いているような印象があり、そのせいで釣行回数が減っているという思いこんでいたが、どうやらこれは思い違いのようだ。2017年も風のせいで釣りに行けてない頻度は似たようなものだった。一方で昨年は体調を崩すことは一度もなかったのに今年はインフルエンザのB型とA型に2週連続で罹ってしまったり、今週末も転んで足の指を痛めて釣行を断念したりと体調のせいで釣行できていない。ゴールデンウィーク明けの翌週までの釣行回数を比較すると、昨年が19回だったのに対し、今年は15回。風邪で2回、怪我で1回、高知旅行で1回と4回減ったのは説明がつく。
釣行回数の減少以上に釣果が芳しくない。これはクーラー満タンを狙える遠征ウィリー五目が今年は不調だったし、LT深場でも昨年はコンスタントに釣れていたクロムツは今年はさっぱりだった。昨年より今年の方が釣果がよいのは唯一マゴチだけ。昨年釣り上げたアカムツのように奇跡的な1尾を今年はここまで手にしていないのも、釣行記が物足りなく感じる理由だと思う。釣った(持ち帰った)魚の数で比較すると、昨年265匹から今年は104匹と6割も減ってしまっている。早く足を治して巻きかえさないとね。
著者: へた釣り