釣りフェスティバルに向けて、釣具メーカーサイトが更新されている。新製品情報とともに気になるのがカタログ落ち情報。ついにというか…へた釣りの主力竿であるカイメイSPがシマノの製品情報に掲載されなくなった。2015年発売の竿なのでそろそろかもと覚悟はしていたが…ショックだ。
ウィリーシャクリの竿を求めてあれこれ試した結果、へた釣りの主力竿にして最も出動頻度の高い愛竿となったのがカイメイ スペシャル 30-210だ。カイワリもアマダイもタチウオも80号以下のオモリを使う釣りのほとんどでこの竿を使っている。竿の真ん中まではしっかりしており強くシャクリやすく、カーボンソリッドの穂先はしなやかでシャクったあとに暴れずに遅れて戻る感じがすごく気に入っている。既に持っている竿なのでカタログ落ちしてもすぐに問題はないが、あと何年かすると修理を受け付けてもらえなくなる。修理は何年後まで可能? 2012年発売の海明の修理もまだ可能みたいなのであと3年は大丈夫? 少しでも長く使いたいので、修理ができなくなる前にソリッド交換サービスを利用して穂先だけ新品に戻しておこうと考えている。
著者: へた釣り