テンビンなんてそうそう壊れるものではないはずなのだがへた釣りに限ればすごくよく壊れる。覚えているだけでカンパチで破断、ワラサで破断、そしてビシアジで破断。力いっぱいシャクるのが好きなのでテンビンの適合オモリ号数を意識しないと今後もテンビンを破断し続けることになる。
魚信が大きくでるし食い込みもよいのでテンビンは比較的線径が細い物を好む傾向がある。チドリテンビンは溶接部分があるので強度に劣る? 船テンビンY型1.4㎜でワラサに振り回されるとさすがに無理があった? 折れるたびに理由を考えていた。でも、ビシアジでの破断はコマセを振っただけでの破断だったし、船テンビンK型という最も普及しているテンビンでのトラブルだったので、抜本的な解決策を練るべきと思われる。
テンビンの商品タグなどに書いてある釣り物以外の釣りには使わないようにしようと決めたわけだがタグを保管しておくのは面倒。この線径のテンビンにはこの重さまでという情報はないかと探してみるとサニー商事のテンビンが適合オモリ号数を明記してあった。線径1.4mmはオモリ40号以下(ビシならライトFLまで)、線径2.0mmでオモリ100号以下(FLビシ・ビシL)、線径2.4mmでオモリ100号以上(サニービシBIG)。ビシアジは船テンビンK型 2mmだとまだ破断の可能性あるのかも…。
著者: へた釣り