明日は妻1号と半日LTアジ30匹チャレンジ。足りないものはないかと道具をチェックすると、アンドンビシが1つしかない。アジへた女王決定戦で妻がテンビンに道糸を繋がずに海に放り込んだのを思い出す。5年ぶりにアンドンビシを買いに行ったのだが…1080円……こんなに高かった?
へた釣りがアジ釣りで気に入って使っているのは細い針金で網目が編まれているステンアンドンビシ。網目を少し壊してコマセの出をよくして使う。船上でよく見る太い金属で編まれたライトビシミンチに比べて、一度に詰められるコマセの量が多くコマセを一気に振り出しやすい。他の人より素早くしかも濃い煙幕を作りたいへた釣りの釣り方にマッチする。欠点はやや潮受けしやすく気を付けないとオマツリの原因になること。
ライトビシミンチも持っているので妻の分のステンアンドンビシを新調する必要はないのだが、同じ道具立てにしておかないと釣れなかった理由は道具の違いだと主張してくる困った人なので買いに行く。一人で釣行するときの予備ビシになるので無駄にはならない。アジ用のビシを新調するのは5年ぶり。前回買った値段をはっきり覚えているわけではないが1080円という値札を見て…こんなに高かった? コロナ禍でビシが店頭からほぼ姿を消した時期があったのでそのせい?
著者: へた釣り