父の日前日にシロギスを24匹釣ってとりあえずは面目躍如。女の子とはいえ食べ盛りが2人いるので足りるかなぁと不安だったが、野菜で嵩増ししなくてもキスの天ぷら食べ放題に成功。極細でのど越し抜群のそうめんと、キス天の相性抜群だった。梅肉をつゆに溶いても面白かったかも。
そうめんを茹でるためのお湯を沸かしている間にまずはキスの天ぷらを揚げてもらう。食べ放題っぽく大きなお皿に盛ってもらったが型のよい物が混じっているので乗り切らず。そうめんのつゆに付けて先にキス天から食べ始めてもらう。そうめんは極細でシャープペンシルの芯のような細さ。茹で時間は50秒で6人前ほどまとめて茹でて、揉み洗いを2回してから冷水でキリリとしめる。こちらも食べ放題感を出すために大きなガラスのボウルにドンッと盛りつける。そうめんだけだと淡泊すぎるが天ぷらを同じめんつゆにつけて食べることで、いい具合に満足感が(カロリーも)増す。夏はこの組み合わせありだと思う。今回の薬味は生姜だったが、梅肉をつゆに溶かすとさらに夏っぽさが増す気がするので次回試してみる。
お酒はこれまた夏のお楽しみである、文佳人 夏純吟うすにごり。微発泡でラムネにも似た爽やかな後口の日本酒だ。人気急騰中のようで、今年から1店舗で買える本数に制限がかかっていることも。毎年なんとしても手に入れなたいお酒である。父の日のプレゼントは日本酒グッズだった。銅製のちろりとぐいのみ。ちろりは燗酒用だがアイスペールと組み合わせると日本酒をキンキンに冷やすのにも使える。文佳人 夏純吟うすにごりはまだ何本か入手してあるので、次に飲むときに使ってみようと思う。
著者: へた釣り