分をわきまえると釣りは面白くないと知ってはいるが、一度も上手く釣れたことがないと調子に乗ろうにも乗りようがない。夜アナゴはそんな釣りの1つだ。羽田・かみやのアナゴ船にほぼ毎日乗っている異次元O塚名人の1/5がへた釣りの釣果の目安。異次元さんでなんとかツ抜けじゃ…無理。
かみやの夜アナゴ乗り合いが出船し始めて、最初の週末が終わった。4月19日の初日は17人の乗船で竿頭は13匹。ストック5をクリアしてのは3人だけで5人はボウズだった。しゃちょう船長も今年はあまりよくないことは分かっているようで「今のところはあまり多くは望めそうになさそうなイメ-ジ…“ノルマ船中50本”を目標」とのこと。4月20日から異次元O塚名人が乗船する。13人の乗船で竿頭は異次元O塚名人の10匹。ストック5クリアは5人でボウズは3人。4月21日は乗船7人で、竿頭は異次元O塚名人の14匹。人数が少ない分割り当てが多かったようで4人がストック5をクリア。それでもボウズが1人いた。へた釣りの腕では、運よく潮先近くに釣り座を取れても2、3匹しか釣れるイメージが湧かない。釣り座が悪いとボウズも十分ありそうな……。ストック5でお土産保障ありとはいえ、これではなかなか行きにくい。
著者: へた釣り