金沢八景・一之瀬丸のFacebookに「近日よりライト遠征ウィリー五目をスポットで開始」と告知された。待ってましたと喜んだのだが……なんだかちょっとレギュレーションが変わってしまうみたい。昨季までは80号が基本だったFLビシが今季から60号になり、ライト化された。大丈夫かなぁ?
一之瀬丸のウィリー五目の名前が変わるのはこれが2度目かも。沖のウィリー五目が遠征ウィリー五目になり、今度は「ライト遠征ウィリー五目」になるみたいだ。対象魚は「沖メバル、カイワリ、赤イサキ、イサキ、アマダイ、レンコダイ、アジ、サバ等」とあるので、釣りのポイントや釣り方は変わらないと思われるのだが、「ライト」と付いたのでFLビシが80号から60号に変更になった。昨年までは「PE2号以下は60号、PE2号以上は80号」というレギュレーションだったので、へた釣りはPE1.5号で60号のFLビシを使っていた。
投稿にはこうも書かれていた。「小型電動リールも追加導入しましたので、更に手軽に楽しんで頂けます」。写真を見ると導入されたリールはシマノのPLEMIO3000とダイワのS400なので、PE4号が基本。ラインは細くならずにビシの重さだけ軽く(ライト化)するってことだと思われる。剣崎沖のイサキでも「PEラインは3号ないし4号を厳守」と告知されて混乱した。イサキなら水深20メートルくらいなので何とかなったが水深80メートルくらいを攻める沖のウィリーだとどうなるかな。オマツリの原因にはなりたくない。
一応予備リールにPE3号を巻いてあるフォースマスター1000MKも持って行って様子見するしかない。パーミングしやすいフォースマスター400などの小型電動リールを使っちゃうと、フォースマスター1000MKでウィリーやるのは正直やぼったくって嫌になる。できれば、フォースマスター400で軽快にシャクリたいのだが……。あと、洲崎沖は潮が早いことが多いので80号を使いたいこともよくある。ライトって釣り人によって解釈というか定義が違うから難しいよね。
著者: へた釣り