今週末からカワハギを開幕させるつもりでいたけどほかの魚の釣果を眺めているとなんだか心が揺らぎ始める。カワハギは始めちゃうと撃沈→悔しい→来週もという止められない止まらない状態になってしまうことは目に見えている。開幕を遅らせ苦手な浅場のカワハギはスルーすべき?
一番気になるのはワラサ。釣っている人は10本近く釣っている。ワラサは3年前に釣行して1匹釣ったことがあるだけ。その年は竿頭の人で4~5本って感じの釣果だったと記憶している。ってことは今年は2倍くらい釣れるチャンスがあるってこと? 剣崎沖でイサキを釣ってても一瞬で仕掛けを引きちぎってくワラサと思われる魚の魚信が4、5回はあった。今年ならへた釣りでもワラサが釣れそうな気がしている。このチャンスを逃していいものだろうか?
タチウオもあべなぎさが45匹も釣ったと知って、負けてなるものかとは思わないけど、それだけ釣れれば楽しいだろうなぁ~っと。もう1回くらい行っておきたくなった。これまでタチウオ→アジリレーで2戦して14匹、15匹。いずれも実釣3時間半くらいだったので、一日船だと何匹釣れるかなぁ~と挑戦してみたくなっている。実は行きつけの居酒屋でタチウオオ5匹と船中八策一升のレートで交換してくれるという約束も取り付けてあるので、どれだけ釣れても大丈夫♪ そういうセコイこと考えてると釣れないことが多いんだけどねw
アマダイまで開幕しちゃって、ボウズなしでいい人は5匹以上釣れてると知る。これまた気になって気になって仕方なくなってしまっている。アマダイの旬は冬だと思っていたが、7月にカイワリ五目のゲストで釣ったアマダイはすごく美味しかった。釣れる水深が浅い9月は、アマダイよりも美味しいとされているシロアマダイが釣れる可能性があると聞いたことがあり、そうそう釣れるものではないと知りながらも、釣ってみたいなぁ~っと。
ってな感じで、もう少しほかの釣りを楽しんでからカワハギに突入すべきか、TKB52に向けての船宿探しという大事なミッションがあるので、ほかの魚はなかったことにしてカワハギ一途で頑張るべきか。なんだか悩ましいことになっている今日この頃だったりする。当初の予定通りカワハギに行って練習するのが正解だってことは自分でも分かっているんだけどね……。
著者: へた釣り