日曜日は雨予報だし、風も強そうなので釣行は土曜日に決定。仕事を終えて帰宅してからアサリ剥きをすると寝る時間がなくなるので、早起きしてアサリ剥き。6時頃から玄関先でせっせと剥いてると近所の人に少し呆れられる。足元には怪しげな白い粉…朝から「ハギポン」キメちゃった。
本日のハギポンの配合は、グルタミン酸2:アルギニン2:グリシン1:プロリン1。先週試した配合よりもニンニクに多く含まれているというアルギニンを増し増しにして、集魚効果を高めてみようという配合だ。アミノ酸って効果あるの?という疑念が湧いた先週と全く配合を変えてみた。もし、カワハギにニンニクが効くのであれば、本日のハギポンも効果があるはず。ハギポンの材料となるアミノ酸パウダーはまだまだあるので、いろんな配合パターンを試してみるつもりだ。溶けきらないほどのハギポンを投入して冷蔵庫へ。アサリからはまだ水が出るはずなので、この段階では溶けきらないくらいでいいと思う。ハギポンの試作2号なわけで、いい結果が出るといいのになぁ~。
アミノ酸といえば、「アミノパワーが魚をとりこにする」押江込蔵のカワハギ用の漬け込み液「賢者」が売られているのを発見し、衝動買い。「アミノ酸含有率93%以上」の液体なので、ハギポン合成のヒントがあるかもと思ったのだが、含有されているアミノ酸の種類は書かれていなかった。成分分析する方法ってないのかなぁ~と調べてみる。液体の成分分析を依頼すると、3万円~と書いてあった。3万円払うならステファーノ攻S175を買う。アミノ酸のプロの押江込蔵さんを使えば釣果がどれくらい変わるのか興味があるので、明日はハギポンと賢者を交互に餌付けして釣ってみようかなと考えている。
著者: へた釣り