雨ニモマケズ、風ニハマケルを標榜しているへた釣りなのだが…1日小雨がパラつき続けそうで、しかも午後からはそれなりに風まで吹いちゃいそうな土曜日の釣りを断念した。迷い続けるのは精神的によくないので、金沢八景・一之瀬丸に日曜日のイサキの予約を入れ、明日はお買い物。
時化前にイサキ爆釣?という仮説が合ってるかどうかは、自分で試さなくても釣果報告を見ればいいや。雨が降ったら集中力がなくなるし、ましてや風が吹くと手前マツリが多いへた釣りの場合……ピットタイムが長くなって釣っている時間が目に見えて減ってしまう。波が高くなると喉の奥からこみ上げてくる酸っぱいものの予兆に怯えながらの釣りは、釣果に恵まれたとしても楽しくないものである。というわけで、曇り予報で波・風が落ちつきそうな日曜日に2012LTイサキの第2戦目に行ってくる。
明日はお買い物。レアニウムCI4+ 4000XGに巻くPE2号(200m)を買いに行く。北海道の師匠から8ブレイドのそれなりに高いラインを買うようにと指示されている。師匠のオススメはYGKよつあみのWX8というシリーズ。PE2号200メートルだと「ガリスウルトラキャストマンWX8 PE セカンドバージョン」かな? 値段を調べてみると……実売で8000円台。ちょっと高すぎるような気もするけど、去年みたいに高切れで悔しい思いをするくらいなら……。
もう1つ買ってみようかなぁ~と考えているのが、「ワームバケⅡシラス」という25㎜の小さなソフトルアー。LTウィリーで食いが悪いときにウィリー針にこれを付けると急に魚信が出始めることがあると説明されていた。普通のワームのように針に通し差しにして使うのではなくウィリーを巻いた針にちょん掛けして使うといいらしい。ウィリーなのにどんどんウィリーとは違うベクトルに進んでいるなぁとは分かっているが、頑張ってシャクリ続けてもどうしても魚信が出せないときのお遊び用に1個ポッケに入れておいてもいいような気がしている。
著者: へた釣り