11月1日に解禁になったものの、どうにも釣果がパッとしないので、今シーズンはワカサギはお休みかもという状況だった飯能・宮沢湖に師匠が出撃した。結果はなんとなんとの112匹と束釣り達成。底ではなく表層で釣るのが今シーズンの宮沢湖のパターンであるらしい。さすが師匠!
宮沢湖のワカサギの卵の孵化状況が芳しくないのは事実のようで、群れは薄く、今年生まれたワカサギではなく、9センチサイズのワカサギが多いらしい。魚探に映る魚で宙層より底の反応はヘラやギルのものではないかというのが師匠の予測。ワカサギはどこにいるのかというと、表層。1メートルから1.5メートルくらいのタナで勝負すればそれなりに釣果を望めるらしい。
道具立ても昨年の短い竿で5本針の仕掛けではなく、長竿(といっても1.8メートル以下)に10本針を複数用意して、群れが回ってくるルートを予測して待つという釣り方のようだ。餌はサシよりも赤虫がいいらしい。へた釣りはワカサギ用の長竿を持っていないので、底で釣れるようになるまで、もう少し待ってみようと思う。
著者: へた釣り