Twitterを始めたおかげで、釣りに関する技術も知識量も半端じゃない人たちのつぶやきから学ぶ機会を得た。今日も朝から1つ学ぶ。この時期に吹く北東からの強い風を「ナライの風」と呼ぶらしい。関東近辺(千葉~伊豆?)では海が荒れる兆候の風とされ、出船中止になることが多い。
ナライの風は太平洋側から低気圧や台風が近づいてくる時に吹き出す風。この風が吹くとサーファーさんは大喜びし、釣り人はがっかりする。ナライは「南来」という字が当てられてる。「南から時化が来る」ってこと。東京湾は北風には強いから北寄りの風なら大丈夫と覚えていたが、北東の風はもうすぐ太平洋岸を前線が通過して強い南風が吹き海が荒れる予兆。本日は、朝の段階では風・波ともに大したことはなかったそうだが、ナライの風強く、出船中止と判断した船宿が多かったようだ。
著者: へた釣り