出発を3日後に控えて、そろそろ荷造りを始めなきゃいけない北海道釣りツアー2011。今年も北海道の師匠に道東ならではの釣りに連れて行ってもらう。3日間の釣行のだいたいの釣り物とポイントが分かってきたので、買い物の備忘録を兼ねてメモしておく。今年もいっぱい釣れるかなぁ?
初日は、釧路空港着のあと、釧路西港に投げ釣り&カラフトマスのたらし釣り。武美という釧路駅近くの釣り具店の釣果情報によると、「西防でこんなにカレイが釣れるはずがない」ってほどに釣れているらしい。さらにはカラフトマスも1日1本以上は上がっているんだという。釧路西港=西防なのかどうかがちょっと自信がなかったりするのだが、いずれにせよ釧路近辺でカレイ、カラフトマスともに釣果が出ているのは間違いない。
・投げ竿&投げリールを2セット
・3号360センチの遠投用磯ざお&2500番のリール
をロッドケースに入れる。投げ釣り仕掛けは北海道では胴突きのものしか売っていないので、天秤吹き流しの仕掛けを買って持っていく。
2日目は、釧路出船でアオソイ五目。釧路出船ではあるがポイントまで2時間以上走るので、根室沖が釣り場だろうか? 250号の胴突きサビキ仕掛けで根の上を狙うという釣り。釣り方はメバルやカサゴ狙いの胴突き根魚と同じなのだが、錘も重けりゃハリスも太い、当然釣れてくる魚もバカデカいという釣り。アオソイ、マゾイ、クロソイ、ヤナギノマイ、マダラ、スケソウダラ、アイナメなどが釣れる。子供1号も同行する予定なのだが……針数付けば20キロ近い魚を取り込めるんだろうか?
・深海用の竿&電動リール
・ジギング用グローブ(トゲトゲ痛いw)
最終日は今年のメインテーマのカラフトマス釣り。おそらく標津港か尾岱沼港で狙うことになる。ショアキャスティングのルアー釣りとウキルアーでの垂らし釣りのタックルを用意して1本でも上がればいいなぁと期待。昨年は数時間やって早々にあきらめてしまったので今年は粘り強く頑張ってみようと思っている。カラフトマスは奇数年がよく釣れるというのが道東でのジンクス。2011年は当然奇数年だから…釣れるといいなぁ~♪
・ショアキャスト用ルアータックル
というわけで竿5本リール5個で北海道に旅立つのだ。
著者: へた釣り