尺カイワリを気持ちよく釣っている最中から靴の中になぜか浸水した気配はあった。帰り道に歩いていると靴の中に小石が入り込んでちょぴり歩きにくかった。おかしいな?とは思っていたが、コマセで汚れているであろう靴を洗おうとすると…靴底に指が1本通る大穴が開いていた。寿命かな?
長靴は履くのに時間がかかるし夏場は蒸れる。サンダルは日焼けあとがマニアックでどうにも苦手だし帰る前によく洗わないと異臭が…。3年前から防水シューズ+防水靴下でオールシーズン釣行することになった。初代の防水シューズは防水性は問題なかったが、駅やコンビニなどのツルツルした床で滑りやすく歩きにくかった。二代目以降は防水性に加えて、耐油性・耐候性を備えた靴を買うようになった。冬は暖かく夏は蒸れないためすごく気に入って三代目も同じものを買ったのだが……唯一の欠点がソールの擦り減りが恐ろしく早い。釣行のとき以外は履かないようにしているが、電車釣行なので船上だけでなく往復の移動中は履くことになる。二代目は1年2カ月で、三代目も1年3カ月で靴底に穴が開いた。余裕を持って1年で寿命と覚えておく。
著者: へた釣り