東京湾は2月1日にメバルが解禁となるがカサゴに混ぜて釣るのではなく、メバルを狙って釣れる4月1日の横須賀沖解禁に照準を合わせている。3本針に中型以上のメバルの3匹コイノボリを狙って仕掛けを自作する。ところが東京にはメバル用の針が売られておらず大阪まで買い出しへ。
昨季中型以上メバルの一荷を連発したときになぜか一番下と上の針にだけメバルが掛かり真ん中の針には掛からなかった。逆に真ん中の針にメバルが掛かると一荷にはならなかったので枝間が60センチでは狭すぎるのでは?と推測した。幹糸はフロロ1.5号で枝間70センチの物と80センチの物を用意することに。カサゴはいらないので下針からオモリまでは60センチ取ってある。枝スは35センチから40センチでと考えている。船上で枝スを小さな穴に通すのがストレスなので枝スは透明なYHビーズで出す。
針は細軸でも強度抜群なG-HARD V2メバルの9号をと考えていたが、8号しか売られていなかったので大量購入は避けて、メバル王9号とメバル専用(白)9号も買った。メバル王は長軸でフトコロ狭めでバレにくさを追及した針、一方のメバル専用はフトコロが広く掛かり抜群とある。メバル王の9号とV2メバル8号のフトコロはほぼ同じ広さだった。針の形状によるメバルの掛かりやすさやバレやすさはあまり意識したことがなかったので混ぜて使ってみるつもり。ハリスは0.8号の予定。糸付きのチンタメバルを買ったのは針のロスが激しかったときの予備として。
オモリはホゴオモリの25号を購入した。東京湾のメバル船はオモリ20号のことが多いが、金沢八景・一之瀬丸は25号指定。といっても貸し竿はPE3号なのに対し、PE1号で釣っているので20号でも十分に対応できるのだが、オマツリが多発したときに、オモリの重さを守ってないせいと言われるのが嫌なので、25号も買っておいた。スナップサルカンはできるだけ安くてすぐに壊れそうな物をあえて買う。オモリが根掛かりしたときにサルカンが壊れてくれればロスはオモリだけで済む。
著者: へた釣り