毎年楽しみにしているのが6月1日に解禁される剣崎沖のイサキ釣り。ウィリーでの釣りの面白さを教えてくれた釣りでもあり、へた釣りにしては珍しく束釣りを狙える楽しい釣り物でもある。瀧本船長が大漁へとエスコートしてくれる金沢八景・一ノ瀬丸から乗る。不安は…予約取れるかな?
釣りに行けるのは6月に入って最初の週末なんだから、今のうちに予約しておけば間違いなく乗れるのだが、予約はしたけど(船は出るけど)海が悪そうなのでキャンセルというのは船宿に迷惑な気がするので、粗くでもいいので波風の予報が出るまで予約しないようにしている。一昨年まではそれで問題なかったのだが、コロナ禍で遠出ができないため、東京湾出船の船釣りがこっそり流行中。あまり慎重すぎると予約締切で乗りたい船に乗れずというケースが発生するようになった。6月5日・6日ともに既に出船確定しており釣り竿持つ前からドキドキしていたり。
昨シーズンは剣崎沖のイサキはあまり調子がよくなかった。4戦して剣崎沖では0匹、1匹、35匹、15匹とドヤ顔できる釣果には一度も至らず。瀧本船長によれば「(今年は)マダイ船でいいイサキが結構混じっているので大丈夫と思う」と言われてはいる。でも、マダイの長ハリスではなく全長3メートルで激しく動くウィリーの仕掛けにイサキが食ってきてくれるかどうかは…解禁前なので分からない。昨季の反省から洲崎や沖の瀬に転戦するとき用に、針の大きな仕掛けと電動リール、小粒のオキアミは忘れずに持っていく。
著者: へた釣り