秋の癒しの釣り物という認識は改めた。というかブラクリで根を直撃して探る方が性に合っているので、来期もアカハタはブラクリでやる。ナツメオモリがあれば誘導式のブラクリなら簡単に作れるが、あいなめブラクリも2個入り500円くらいで買える。滴型で自作の物より落下の姿勢がよさそう。
胴突き仕掛けでのんびりと癒しの釣りを望んでいるが、釣りなので釣れなければ癒されない。ブラクリで根周りを探った方が、明らかに魚信の頻度は上がったし、釣れる魚のサイズが大きくなった。こうなると来期もまずは胴突きでとは考えられない。ブラクリで釣り始めて、胴突き仕掛けでも釣れていれば胴突きもやってみるという感じになる。忘れないうちにあいなめブラクリ20号を買っておくことにする。
竿も替えた方がいいと思う。胴突き仕掛けでの食い込みを優先してカイメイSPで釣ったが、フッキングが甘い感じで、いいサイズかもという手応えだった魚を何度かバラしてしまった。アカハタはほかのハタ類同様口の周りは結構硬い。しっかりアワセないと針がなかなか貫通してくれない。先調子でキャスティングもできて、しっかりアワセられる竿…シーバスジギング用に買って最近、全く出番がないライトジギングロッドがちょうどいい気がするのだが……どうだろう?
著者: へた釣り