釣りでも仕事でも上手くいかないことはよくある。腐ったり諦めたりせずに対策を練るのが大事だ。入れて入れて休んで入れて…1回旋回半夜クロムツであわわで仕掛けを絡ませまくって、投入回数の半分くらいしか仕掛けを入れられなかった。白内障で夜目が利かなかったせいと思う。
白内障の手術をするかというと、これまでの人生57年で一度も手術をしたこともなければ入院すらしたことがない(新生児のとき除く)人なのでビビリまくる。両目の水晶体を人工物に置き換えるなんて…怖すぎて絶対に無理。もっと症状が進んで日常生活に不便が生じてすごく困るまで手術はしないと思う。白内障と診断されてから中深場の釣りを何度かやっているが昼間なら問題なく仕掛けを扱えている。
見えにくい目でも扱える半夜クロムツ用仕掛けを考えるしかない。取りあえず全長を短くするために捨て糸は失くし一番下の親子サルカンに直接オモリをぶら下げる。夜クロムツではオモリ着底後すぐに底を8~10メートル切るので捨て糸は必要ないと思う。枝スはやや長めの75センチを維持した方が食いがよい。一方で枝間は150センチもいらない気がする。もともと枝ス70センチでも枝間120センチの仕掛けを使っていたが枝ス同士が海中で絡むことはなかった。枝スは75センチでも枝間は120センチ…安全をとって130センチもあれば十分と思う。夜クロムツでは仕掛けの幹糸と同じフロロ14号をリーダーにしている。リーダーを一番上の親子サルカンに直結しちゃえば、相当、仕掛けの長さを短くすることができる。あわわとなったとき使った仕掛けの全長は5.2メートル。絡み回避仕掛けの全長は2.4~2.6メートル。これなら絡まないように仕掛けを扱える気がするが…どうだろう?
著者: へた釣り