入れて入れて休んで入れて…1回旋回半夜クロムツであわわで持ち帰った15匹の尺超えクロムツを見た妻が「食べきれる?」。痛風対策でへた釣りが食べていい魚の量は1日200~300グラム。半身ずつしか食べられない。子供たちや妻、北海道の師匠宅まで動員してクロムツ消費作戦。
2カ月近く苦しんだ痛風発作もようやく寛解の兆しが見え始め、足の痛みから昨日解放された。ここで油断して長距離歩いたり筋トレをしたりすると発作が再発するのが分かっているので、もうしばらくは禁酒を含め節制を続ける。次回通院から血中尿酸値を下げる薬が処方されるはず。もう少しの我慢だ。へた釣りは摂取可能量を守って毎晩クロムツを半身ずつ炙り刺しにしていただくことに。猛烈に日本酒が欲しくなる味だが、耐えながら食べる。
子供たちはクロムツの煮付けを尾頭付きで。クロムツを大漁できるのは半夜船くらいで、昼の釣果くらいならへた釣りが一人で食べ尽くしていた。子供たちがクロムツを食べるのは約1年ぶりのこと。クロムツという魚の存在を忘れてしまっていたようで、「うまっ!? これ、なんて魚?」と騒ぎながら食べていた。子供たちを動員してもまだ余りそうなので北海道の師匠宅に5匹ほどもらってもらうことに。冷凍庫に持て余していたアジやカマスの干物(プリン体多い)と一緒に発泡に詰めて冷凍便で釧路へ。
著者: へた釣り