3日先なので安心してると予報急変の可能性もないではないが、土曜夜はほぼ無風の凪予報。内房勝山港・萬栄丸の半夜クロムツの準備を始める。土曜夜しか釣行できないので時化で延期となると次はいつ予約できるか分からない超人気船だ。出船できそうというだけで既にウキウキ。
仕掛けの準備を始める。投入でトラブルを起こすのは嫌なので、胴突き3本針。幹糸はさばきやすさ優先でフロロ14号で作る。親子サルカンもなるべく枝スの幹糸への絡みが少なくなるように少し大きめの1×2。枝間は150センチで捨て糸はフロロ8号で1メートル取る。3本針を3メートル幅に配した状態で、これくらいがサバよりクロムツの食いがよいタナを探るのに適しているのではと考えている。針はクロムツで実績ありのはりよしホタ針15号。サバを少しでも寄せないように「白金フッ素コート」という無垢の針にフッ素コートしただけのものを使う。枝スはフロロ8号・80センチで作っておく。親子サルカンに結んで枝長75センチくらい。サバが食ってこないタナまで底を切ってから枝ス長分刻みにストンストンと落として誘う。
著者: へた釣り