電車釣行で駅から船宿までも歩くことが多いので、シークールキャリーは一度使い始めると手放せないクーラーなのだが、ホイールがとにかくよく壊れる。短ければ1年で、長くても2年を持たずに外側のホイールがなくなり、そのまま使い続けると内側もなくなってクーラーの底が擦れ始める。
「キャスター/シークールキャリー2」というパーツを釣具店で取り寄せてもらえば自分で直せるのだが1個1430円+税。壊れた片方だけ交換してもすぐにもう片方が壊れてしまうので2個とも交換することになり、3146円。年に一度これくらいの維持費ならとも思うが、今度交換すると6度目。シークールキャリーのホイールは消耗品と考えると、中国製の安価な互換製品があるのでは?と探してみたくなる。早朝の京急線ではシークールキャリーをよく見かける。市場規模はそれなりにありそうなので、半額くらいで買えるパチモンが見つかるかと期待したが…見つからず。使い続けたいなら3146円払うしかない。クーラー自体、大会でもらったものなので文句を言ってはいけないんだけど……。
著者: へた釣り