土曜日に羽田・かみやからLT深場五目改めクロムツ五目が出船予定だった。これに乗るため仕掛けの準備は終えたが…風の予報がよろしくない。北風10メートルなので船は出るだろうが船酔い体質のへた釣りにはつらそう。日曜日はべた凪予報なのだが…雪解け水の流入が怖いかも。
内房勝山港・萬栄丸の半夜クロムツに連れて行ってもらってあんなに釣ったんだからクロムツはもう十分かというとそうでもない。半夜クロムツのタナに合わせればすぐに魚信る手返し勝負の釣りも楽しいが、タナを探ってクロムツの泳ぐ層を探し、ツ抜けを目指して誘って誘ってなんとか口を使わせるという筋トレな釣りも好きだったりする。昼クロムツの自己最多は15匹。これの更新を目指そうと準備していたが、剣崎沖で北風10メートル、波1.5メートルだと船は出るかもしれないが船酔いするへた釣りが楽しく釣れる海況ではない。クロムツ五目はまたの機会に。
1日釣行を我慢すれば日曜は北寄りの風2メートル以下のべた凪となる。釣物を選び放題なのだが、本日の積雪による雪解け水が東京湾に流入するため、海水温の低下が想定される。一番行きたいのは胴突きで狙う越冬シロギスだが、強風による底荒れ&水温低下だと条件が悪すぎる。全く自信がない釣りで条件もよくないと…二度とやりたくないレベルの大惨敗を喫する予感がする。アジならボウズはないだろうし半日でサクッと釣行が可能だ。雪解け水の影響を受けやすそうなLTアジではなく、水温がいくらか安定しているであろう深めの水深を狙うビシアジにしようかな? もうちょっと予報を見ながら考える。
著者: へた釣り