大阪育ちなので粉モンは大好物である。タコを釣ったらキャーキャー騒ぐへたれなおっさんが8杯♪釣行で釣れた江戸前タコも何度かに分けてたこ焼きでいただく予定。粉モンというからにはたこ焼きを焼くときは、粉にこだわるべきだと思う。へた釣りのオススメはたこ八のミックス粉。
たこ焼きの生地なんてどこのを使っても大して変わらないと考えているなら大きな間違いである。たこ焼きの美味い不味いを決めているのはタコではなく生地である。どの生地を使うかで仕上がりの口当たりが随分と変わってくる。好みの粉を探すため新しい粉を見つけたら試してみて、どの粉ならどんな仕上がりと覚えておく。へた釣りの好みはふわとろ系なのでたこ八のミックス粉を切らさないように大阪に行く度に買い足してストックしてある(お好み焼きもふわとろに作れる)。タコは江戸前の釣れたてのタコ。自分で釣ったというバイアスもあるので最高のタコである。そんなタコを、何種類も食べ比べて一番気に入っている生地に包んで焼くのであるから無敵である。タコ以外の具は、刻みネギと刻み紅生姜、そして小粒の天かすを少しだけ。ソースもたこ八のたこ焼きソースを使う。たこ焼きを焼きながら、生タコ刺し、吸盤&皮の炙り、酢だこ、たこザンギでタコ三昧した。
著者: へた釣り