生まれ育った関西ではカンパチは出世魚として扱われてなかった気がするが、関東ではシオッコ→シオゴ→アカハナ→カンパチと大きさで呼び名が変わるそうだ。釣り人の言うショゴはシオゴ(60センチ)以下を指すのかな。カンパチと呼べるのは80センチを超えてからのようだ。ショゴで十分。
明日は、宇佐美・治久丸へプチ遠征して、カイワリ・カンパチのお刺身頂上二目狙い。この時期はカイワリのポイントもカンパチのポイントもいろんな魚が混じるので、二目と言わず五目以上を狙っていきたい。カイワリの仕掛けは普段はバラシを減らすためにムツ針にウィリーを巻いているが、多彩な魚に対応できるようにチヌ針0.8号~2号のウィリー仕掛けも持っていく。一方のカンパチはバケ、泳がせ、落とし込みの3種類の仕掛けを用意していく。バケに実績があるようだが、釣れている人の仕掛けを真似する予定。
カンパチについて調べていると、関東では出世魚になっていることを知る。35センチ以下の当歳魚をシオッコ、60センチ以下をシオゴ、80センチ以下をアカハナ、それ以上のサイズをカンパチと呼ぶそうだ。釣り人が言うショゴは、シオッコとシオゴがくっついたのかな? 関東では小ぶりの物が獲れる秋が旬とされており1キロ前後の物が好んで食べられるそうなので、ショゴだからといって卑下する必要はなさそう。大きさによって食性が変わってくるようでシオッコはオキアミでも釣れるが、シオゴ以上はバケや泳がせ、ルアーで釣れるようになる。
著者: へた釣り