もらったらお礼を兼ねて原稿を書く。冨士灯器のHPリニューアルキャンペーンで当選したエアポンプ「FP-1000」が届いた。FP-2000という上位機種を持っているが、エビを活かしておくのに使うと少しブクブクが強すぎたので、FP-2000は魚活かし用、FP-1000はエビ活かし用と使い分ける。
FP-2000を買ったのはTKB予選で海水循環ポンプのない船に乗ったときに釣ったカワハギを活かしておくため。アオリイカやアユ友釣り用とあったので、餌となるアジやおとりアユを活かしておくためのポンプと判断した。アユのことはよく分からないが、アジを活かしておけるのだからバケツの中でアジほどには動かないカワハギなら問題なく活かしておけるはず。釣った直後にエア抜きをしFP-2000でブクブクしてあるバケツに放せば、釣っている最中、海水を一度も汲み直さなくても今のところカワハギが死んでしまったことはない。
FP-2000を買ったときには想定してなかったが、エアポンプを使いたい局面がカワハギ以外にもあった。6月のメバル釣りで支給されるモエビよりも一回り以上大きなイソスジエビを持ち込んだときエアポンプを使った。FP-2000はプクプクの強さを2段階(2.0L/分、0.9L/分)で切り替えできるが、弱い方にしてもエビには少し強すぎた。弱らないようにエビが捕まるネットは入れてあったが何匹かは装餌するまえに弱ってしまった。0.6L/分のFP-1000ならばちょうどいいのでは?と考えている。活きエビクーラー55に装着してみると、まさにこれ用ってほどにぴったりハマった。
著者: へた釣り