え~加減にしなさい!!と激しくツッコまれそうだけど、カワハギ釣りに使うヒラヒラ系集寄を強化できないものかと考えていた。他の人と同じだと嫌なのである。他の人のより魚を寄せたいのだ。タイラバ用の集魚スプレー「ラバマックス」ならヒラヒラ系集寄のアピール度を強化できる気がする。
ラバマックスはエコギアの集魚スプレー。タイラバのネクタイやスカートに吹きかけて使う物だ。マダイが好む味や臭いを付加するだけでなく、ラバー部分の海中での発色を鮮やかにする、ケイムラや夜光パウダーが混ざっているのでアピール度を向上させてくれるという効果も期待できる。オモリの上部にときどき取りつけることがある「集魚スナップ 花火」や「快適カワハギヒラヒラスカート」は素材がゴムっぽいのでラバマックスを吹きつけることでカワハギへのアピール向上が狙える気がする。タイ用だけど、タイとカワハギの好むエサにそれほど差はないように思う。
「カワハギワンタッチ集寄 ほうき星」やへた釣り印の新作「小粒アワビ貼りブレード」と組み合わせて使っているオレンジ色のティンセルはラバー系素材ではないけれど、もしかしたら効くかもしれないので、これらにも試しに吹きかけてみよう。こんな余計なことばかりやってないで、「カワハギ地獄100の戦術」を見て釣技を磨けというのはごもっともな意見だが、釣技の向上は1日してならない。いろいろ試しているうちに起こる得る何かの間違いならある日いきなりを期待できる。2015年もお気楽極楽カワハギ天国を目指して、王道ではない道を突き進む。
著者: へた釣り