フィッシングショー2014でサクラ高級釣竿製作所の後藤&鈴木両名人から「宙釣りに適した、お求めやすい価格帯の竿」と説明を受けて以来、気になり続けていた「テレフィック カワハギ竿178」が「金剛かわはぎ竿 剛 1.78M」として出荷が始まった。父の日が近い。おねだりしていいかな?
昨シーズンはカワハギ竿の先を折ってしまい、修理するお金も新竿を買うお金もなかったので「閃迅カワハギ先折調子176」でなんとか凌いだ。9月から始まる今シーズンも極鋭やステファーノクラスの欲しい竿を買うにはお金が足りない。先折調子176とフィルダーカワハギを併用して釣るしかないかなぁと考えていた。上州屋・神田駅前店に掲示された金剛かわはぎ竿 剛 1.78Mの入荷情報によると、「激かわはぎシリーズの弟分としてより多くの方に使っていただくために、よりお求めやすく設定された価格になりました。といっても中身は激シリーズを継承していますので見劣りしないモデルに仕上がっていますよ!」とのこと。定価は2万9800円+税。2割引くらいになれば射程圏内なのだが……。取りあえず一度触りに行ってみよう。
昨年気になると書いたものの在庫切れで手に入らなかった「フェザースピリット カワハギ 乗せ175」も在庫が復活したようで、ANGLERSWEBで入手できるようになっている。お値段1万368円+送料540円。安すぎて大丈夫なのかな?って気がしないでもないが、この値段で自重84グラムという軽さは魅力。こっちも買うなら一度触ってからにしたいんだけど、大藤つり具の取り扱いのある釣り具店って東京にあるのかな? 何を買うにせよ、ダイワやシマノのカワハギ竿の新製品の発表を待ってから。例年通りなら6月からアナウンスが始まる。
著者: へた釣り