日曜日に33匹 vs. 6匹で異次元E本さんに大惨敗し、何が間違えているのかと3日間くらいうだうだ悩み続けてみたのだが、至った結論はカワハギは数じゃなくて型だぁ! 釣りに関する悩みなんてこんなもんである。価値観をずらしてしまえばどうでもよくなる。型なら30.8センチ釣ったもんね♪
数を釣るということに関して何がまずいのかは異次元E本さんに解説してもらったのでできるかどうかは別にして腑に落ちた。へた釣りの釣り方は、宙でサワサワというカワハギが寄ってきている感触を掴んでから誘い下げ、カワハギの口の中に針が立った感触があってからアワセにいくという釣り方。針は「くわせ」とか「吸わせ」と書いてある物を使う。異次元E本さんがやっていたのは掛けていく釣り。サワサワが竿先に出るモタレに変わった瞬間に積極的にアワセを入れて行くという釣り方。小型のハゲ針を使い、餌もすごく小さく付けてある。こっちの方が教科書通りのカワハギ釣りだと知ってはいるが、教科書通りの方法で勝負するのは遠の昔に放棄したのを忘れてた。
へた釣りの場合、とにかく大きな餌を付けて大きなカワハギを釣りたいわけで、何度も何度も餌にアタックしてもらっているうちに針がカワハギの口に入るのを待つ。ここから見直すとなると2年くらい工夫してきたことが全部やり直しになる。今さら数釣りを目標に作戦を練る気力もわかないというのが正直なところ。というわけで、カワハギは数じゃなくて型だぁ! この方向で今後はブレないことにする。横で100匹釣られようが、その人より大きいのを釣ったら満足!! TKBルールで70センチ超えたら大満足!!! 80センチ超えたら大々満足!!!! 90センチ超えたら…昇天しちゃうかも。
この3日間…カワハギ地獄に落ちちゃってたなぁ~と反省。目指すはお気楽極楽カワハギ浄土なのを忘れてたwww
著者: へた釣り