東京で土曜日の夕方にやっているダイワ、シマノの釣り番組よりも旅番組と釣り番組がくっついたヌル~い釣り番組の方が好きだ。そんなへた釣りが楽しみにしているのが「ニッポンを釣りたい!」。第18弾が6月24日に放送される。今回は世界遺産と釣り。沖縄、小笠原、白川郷が舞台だ。
沖縄県・首里城編はトロピカルフィッシング。リーフ五目いうやつだ。エサを落とせばすぐに竿先グゥ~ンな実にお手軽かつ入れ食いが当たり前の釣りで、へた釣りも西表島に遠征したときは、子供たちと一緒に必ずこの釣りをやる。リーフ五目といっても沖縄の魚はそれなりのサイズなので、ライトタックルで挑もうものなら竿先は海面に突き刺さりっぱなしになる。渡辺直美と大島麻衣、そしてお魚を解説するさかなクンの3人で「ギョギョギョ、うま~い!」となるようだ。
東京都・小笠原諸島編は渡部豪太が小笠原諸島の父島で大物釣りに挑む。狙うは50キロの大物。5キロのカンパチが小物扱いなのだから、小笠原遠征してみたいなぁ~という内容。1時間のファイトの末に、ハタ系の巨大魚を釣りあげるようだが……俳優さんって持ってるんだよな~、へた釣りが行ってもこのサイズって絶対に釣れないんだよなぁ~と、行ってみたいけどやっぱりやめとこな内容の予感w
岐阜県・白川郷編はイワナを狙って渓流へ。白川郷周辺の渓流は尺イワナの宝庫という話を聞いたことはあるが……そうそう簡単に釣れるもんだとは……。釣り経験がある平山浩行と釣り初体験の温水洋一(渓流釣りの衣装がすごく似合うw)の2人が挑む。へた釣りは北海道で数度しか経験がないが、渓流釣りで冷えた体を温泉で温めると、これに勝る幸せはないって気分が味わえちゃうんだよねぇ~。
著者: へた釣り