ワラサの仕掛けはハリス6メートル以上。マダイ狙いだとさらに長くなる。でもって、先ほど予約を入れた金沢八景・一之瀬丸。予約の電話の段階では予約16人。片舷4人なら余裕と思っていたら、今、予約人数を確認すると……26人。オマツリ恐怖症のへた釣りは行く前からビビリまくり。
一応、仕掛けの落とし方は勉強した。先にビシカゴを落として、両手でハリスをさばきながらゆっくりと落としていく。ハリスが残り2メートルになったらちょっと放り投げるようにして船外へ仕掛けを落とす。理屈は分かっているのだが、分かっているのとできるのとは別物である。片舷7人ということは横の人との間隔は1.5メートルってとこだろうか。うーむ、なかなか厳しいことになりそうだ。
でもって、投入以上に問題なのが、魚が掛かってからの取り込み。ワラサ船の釣行記をいくつか読んだのだが、オマツリが発生すると、かなりいい確率でバラシにつながるようで、オマツリ=ムカつくという人が多いようである。方針は、クッションを信じてドラグをガチガチにして、仕掛けの長さも5メートルくらいにしてオマツリしないように努力しているとアピールし続けるしかない?
(追記)
18時30分の時点で、なんと予約人数は36人に! 3隻体制で出船してくれるようで、均等に割り振れば片舷6人。ワラサは台風一過後、好調を持続しているみたいなので、気合いを入れて、オマツリに注意して頑張るのだ! 1匹でいいから釣りたいぞぉぉぉぉおおおおお!!!!
著者: へた釣り